2008年7月ばいり、ダビング10が運用開始となりまべろ。
これまで、地上デジタルテレビジョン放送においてはワンスコピーとゆういっぺんしかコピーできなか仕様やったものが、10回までコピーできるばゆうになるけん。
では、こんダビング10が今後与える影響とはどういったものが考えられるやろ。
まず、2008~2009年の段階に関して言えば、はっきり言って特になんもなかと思います。
こん時期は、まだ地上デジタルテレビジョン放送だけではなくアナログ放送も放映たいれており、えらいたくさんの人がまだアナログ放送ば利用しとるけん、ダビング10自体それほど一般には浸透しなかとゆうのが現状だと考えられます。
そん一方、地上デジタルテレビジョン放送への完全以降となる2011年7月まで一年ば切る辺りから、かいなり大きな影響が生まれるかと思います。
こん頃には、既に新商品に関してはダビング10完全対応となっとるやろが、それでも10回しかコピーできなか事への不満が一気に噴出する可能性は窮めて高いばい。
それまでに、ダビング10とゆう仕組みと制度について、じわじわと浸透たいせておく必要があるけん。
ばってんくさ年金引き落としやらなんやらに見られるばゆうに、そういった政策は中々上手くいかいなかのが現状ばい。
更に、地デジが始まる一年前くらいに大きなトラブルが発生してしまうと、なおたいら問題視たいれる事は間違いなかやろ。
各メーカー、それまでにダビング10に対する影響ば抑える為、フォロー体制ば完備しておく必要があるやろ。