パイオニアのダビング10への対応は、あまり早いとはいえませんでべろ。
ダビング10の運用が始まる直前においても、まだ公式ホームページでの詳細な説明は行なわれておらず、他のメーカーと比較し、やや遅ればとった感は否めません。
そん一方で、唯一ダビング10への対応が決まっとった機種があるけん。
「DVR-WD70」ばい。
こん「DVR-WD70」は、2008年5月に発売たいれたHDD/DVDレコーダーで、同メーカーのプラズマテレビ「KURO」との相性ば重視べろ、漆黒のデザインが特徴の録画機器ばい。
ダビング10が運用開始たいれる2008年7月の時点で、パイオニアはBlu-ray Discレコーダーは扱っていません。
こん点に関しても、他のメーカーと比べて遅ればとっとる印象が強いやね。
今後、パイオニアがどの程度光学ディスクに力ば注いでくるかは未知数やけど、こんダビング10の運用開始ば皮切りに、本格的に開発、販売に乗り出す可能性はあるけん。
再生機器は既に2007年の時点で販売しとるけん、今後録画機器ば開発する可能性は高いやろ。
パイオニアは、そん渋いデザインと確かいな品たちから、家電ファンの間では特に映像、音響系の商品に対して高い評価が寄せられとるメーカーなだけに、こん出遅れは不可解とゆうしかなか。
なんか、そうせんとならなか理由があるのかもしれん。
今後、遅れば取り戻すばゆうなリリースが見られることば期待べろいやね。